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以前、こちらのコラム(【実践編】Google AdWords動的検索広告(DSA/Dynamic Search Ads)の概要と運用上の注意点をご紹介!)でGoogle AdWordsで利用できる機能であるDSA(Dynamic Search Ads)の活用方法や強みについてご紹介したが、広告主の皆様は適切にキャンペーンの設定を行えているだろうか。今回のコラムではこのDSAについて改めてご紹介させて頂き、2017年3月現在で、こちらを配信するまでの具体的なキャンペーン設定方法をお教えしよう。様々な年齢層の方々が検索デバイスを持つようになり、検索クエリも多様性を増す今だからこそ、オンライン広告で自社の可能性を押し広げていくために欠かせない機能となってきているのでは無いだろうか。ぜひこれまでの施策と組み合わせて上手く活用して頂ければ幸いである。
①「+キャンペーン」に進み、「検索ネットワークのみ」選択する。
②「動的検索広告-広告主様のウェブサイトの内容に基づいて自動生成される広告」を選択する。
③「ウェブサイト」に特定のドメインを入力し、その他通常の検索キャンペーンと同様に予算や配信スケジュール等を設定する。
④「すべてのウェブページをターゲットに設定する」or「特定のウェブページをターゲットに設定する(詳細設定)」のどちらかを選択する。
ここで特定の階層やページを指定したり、ターゲティングの住み分けを行うことで配信の有無や強弱をつけることが可能となる。
⑤最後に「広告文1」、「広告文2」、「表示URL」を設定し、動的検索広告で配信される広告の骨格を定める。
サイトのインデックス(テキスト情報)をもとにGoogleが自動的に最適な広告配信をしてくれるわけだが、正直当初から高いパフォーマンスを期待することは難しい。先に上げた設定方法の④で階層ごとにターゲティングの住み分けを行うことも重要となる。こちらの変更はもちろん後からでも加えることが出来るため、成果に応じてぜひ試して欲しい。自社にとってメインとなるキーワードについて登録し、配信の強弱をつけたり簡単に広告文のABテストを行えるような状態に構成しておくと良いだろう。また、関連の低い検索クエリで広告が表示されていないかなど、定期的にクエリレポートで見て、除外設定をしていく必要がある。こうした日々の運用を丁寧に実行していることが重要である。
今回のコラムでは、動的検索広告(DSA/Dynamic Search Ads)キャンペーンの設定方法や活用時の留意点、運用のポイントについてご紹介した。動的検索広告の配信ロジックを知っていても具体的に施策に落とし込まなくてはその意味は非常に薄い。これまでは自社のサイトページを逐一チェックし、サイトの変更や季節やトレンドといった市場の動きに対応して膨大なキーワードや広告文を作成したり登録したりする必要があったが、検索クエリに対して広告が掲載される度に自動生成してくれるので、大幅な工数削減をしつつ、Googleの分析機能による広告配信が可能なったと言える。媒体側のテクノロジーの発展や機能拡張によって広告主の作業自体は削減していくことが重要だ。リンクルではこういったアップデートに常にアンテナを張り、効果改善のために必要なものは随時取り入れ、お客様の広告成果の最大化を目指し日々奮闘している。上記の内容にご興味ある方は下記よりお問い合わせください。
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