リスティングコラム
COLUMN
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品質インデックス、品質スコア
まず結論からお話すると、Googleアドワーズのコンテンツマッチとリマーケティングにも品質スコアは存在する。
今回は、Googleアドワーズにおけるコンテンツマッチとリマーケティングの品質スコアの仕組みについて解説する。
品質スコアの概念は、Google AdWordsの検索連動型広告と仕組みは同じであり、
『キーワードと広告文との関連性』、『キーワードとリンク先ページとの関連性』、『クリック率』、『広告グループとの関連性』などを基に決定される。
その中でも、検索連動型広告の品質と異なる点は、
『広告グループを重視する』という点である。
1つの広告グループ内に登録する複数のキーワードとの関連性を高めないと品質スコアが下がるリスクが高くなる。
上記の2つの例のように、①はリンゴで統一されており、キーワードの関連性が高い。
一方で、②は様々な果物が混ざっており、キーワードの関連性は低いといえる。
この場合、②に含まれるキーワードの品質スコアは低くなる可能性がある。
・商品毎に広告グループを分けてカテゴライズする。
・広告文にメインのキーワードを必ず含める(例ではリンゴ)
・クリック率を意識した広告文を作成し、ABテストを行う。
・検索連動型広告と同じキャンペーンでは運用せず、コンテンツマッチ専用のキャンペーンを作成する。
リマーケティングの設定においては、キーワードを登録しないのにどうやって品質スコアが付くのかという疑問に思われる方も多いのではなかろうか。
それは、『アカウント全体とリンク先ページの関連性』、『広告文とリンク先ページとの関連性』、『クリック率』などを総合的に判断して品質が決定される。
その中でも、リマーケティングの品質スコアを決めるうえで、特に重要な要素は『広告文とリンク先ページとの関連性』と『広告のクリック率』である。
・リンク先ページに多く含まれるキーワードを広告文に多く含める。
・クリック率を意識した広告文を作成し、ABテストを行う。
・フリークエンシーキャップを使用して1ユーザーの1日の広告表示回数を制限し、クリック率を担保する。
このように検索連動型広告(キーワード広告)で品質スコアを意識する人は多いが、コンテンツマッチとリマーケティング広告に品質スコアが存在するという事を意識していない方が多い。
これはリスティング広告のクリック単価を知らず知らずのうちに悪くしていることになり、早期に対策を打つことが大切であるといえる。
弊社ではコンテンツマッチとリマーケティング広告においても最大限に品質スコアを意識したアカウント構成を行っている為、パフォーマンスは高い。
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