リスティングコラム
COLUMN
Facebook広告
SNS
アドテクノロジー
その他
初心者必見
動画広告
運営のコツ
みなさんは、Facebook広告での、広告配信の最適化という機能をご存知だろうか。何気なく設定されている方もいるかもしれないが、この設定はFacebook広告を運用する上で考慮すべき重要な要素の一つだ。今回は、この広告配信の最適化がどのようなものなのか、そしてどれほどの効果があるかについて、弊社の事例を元に解説する。Facebook広告で更に広告の運用の成果の向上を目指す方にとって、役に立てれば幸いである。※参考:「広告配信の最適化とはどのようなことですか。」Facebook business記事を参考に作成。
まず、広告配信の最適化は、アカウント>キャンペーン内の広告セット毎に設定することができる。広告セットの編集から、下の方にスクロールすると、最適化と配信という項目があり、そこで広告配信の最適化対象という項目が存在する。この項目で広告配信の最適化対象を選ぶことができる。ここで広告の最適化対象で選ぶ項目により、広告の配信のされかたが大幅に変わる。
デフォルトの設定では、キャンペーンの広告の目的で設定した内容に応じて、それに適した対象で設定がされている。しかし、例えばサイトへの誘導を目的とし、広告配信の最適化対象をリンクのクリックとしていたが、あまりにもターゲティングを絞りすぎてしまい、思ったどおりに配信量が伸びない。すこしでも広告の露出を増やしたい。こうした際は、広告配信の最適化対象をインプレッションに見直すことで成果の改善が可能となる。
ここまでは、広告配信の最適化がどのようなものなのかを説明してきた。では実際にどこまでのインパクトがあるのか、弊社の事例を元に紹介しよう。まずは下の表を見てほしい。
これはとあるクライアントのレポートの一部を抜粋したものである。まず、このグラフでは、Facebook広告における1ヶ月の中での広告の配信の成果がどのようであったかを示している。着目していただきたいのが、10日以前と10日以降の数値の変動である。10日以前は表示回数は多かったものの、クリック数は少なく、クリック単価は高騰気味であった。一方で10日以降は表示回数は減ったものの、クリック数が圧倒的に伸び、CPCがかなり安くなっていることが確認いただけると思う。この現象の背景として、対象のクライアントには初めは広告配信の最適化をインプレッションとしていた。しかし、CVを獲得していくために、よりリンクのクリック数を伸ばす施策をうつため、10日で広告配信の最適化をリンクのクリックに変更した。すると、CPCが下がり、サイトへの流入が増えた結果、2件のコンバージョンを獲得できたという事例になる。このように広告配信の最適化を見直すだけで大幅に成果が変わることがわかっていただけるかと思う。
今回のコラムでは、広告配信の最適化の選択によってどれだけ成果が変わってくるか、またどれほどのインパクトがあるのかを紹介した。それぞれの目的に応じた最適な広告配信ができているかを今一度広告主の皆様にも見直していただきたい。このようにFacebook広告には様々な設定項目、配信方法が存在する。こうした設定項目を熟知した上で運用できるのが運用特化型の広告代理店であるリンクルの大きな強みの一つだと考えている。プロが運用するFacebook広告に興味のある方は下記よりお問い合わせください。
N.H
簡単なご質問から無料分析まで、詳しい専門スタッフが
お電話にてご対応いたします。
お問い合わせ専用ダイヤル
営業時間10:00~19:00(土・日・祝日を除く)
この記事が気に入ったら「いいね!」しよう
最新のマーケティング情報をお届けします。
GDN
Googleアドワーズ
Googleディスプレイネットワーク広告
バナー広告(イメージ広告/ディスプレイ広告)
リマーケティング広告
初心者必見
Facebook広告
GDN
Googleアドワーズ
Googleディスプレイネットワーク広告
SNS
Yahoo!リスティング
初心者必見
動画広告
Google Analytics
Googleアドワーズ
Googleディスプレイネットワーク広告
メディア運営
事例
初心者必見
運営のコツ
クリエイティブ
バナーのノウハウ
バナー広告(イメージ広告/ディスプレイ広告)
事例
初心者必見
Facebook広告
GDN
Googleディスプレイネットワーク広告
YDN
リマーケティング広告
初心者必見
Googleアドワーズ
Yahoo!リスティング
メディア運営
事例
初心者必見
品質インデックス、品質スコア
運営のコツ