リスティングコラム
COLUMN
Facebook広告
このコラムをご覧のみなさんの中にはFacebook広告を活用してWEBプロモーションを行っている方も多いのではないだろうか。Facebookは代表的なSNSの1つであり、BtoC商材やBtoB商材どちらにとっても有効なSNS広告として活用されているケースが多い。Facebook活用法の良くある例としてリターゲティング広告のみを実施している方も多いのではないだろうか。サイトに一度訪問したユーザーに対してのみアプローチすることで確度の高いユーザーのみに広告を配信することができるため、リターゲティング広告は費用対効果が高い広告手法であるものの、Facebook広告の特徴として、リターゲティング広告のみを行っていると徐々に成果が悪化してくるという現象が発生することも多いのが現状である。そこで本コラムでは、Facebook広告において、リターゲティング広告のみを実施する際の注意点や改善策についてご紹介させていただく。ぜひ皆様の運用の一助となれば幸いである。
それでは早速、なぜFacebook広告においてリターゲティングのみを実施すると徐々に成果が悪化してしまうケースが多いのかについて説明させていただく。原因としては、ターゲットとなるユーザー数が少ないために、同じユーザーに広告を配信し続ける形となってしまうことが挙げられる。最初はサイトを訪れた比較検討ユーザーに対してアプローチできるため他の広告媒体と同様に獲得効率良くコンバージョンを獲得できるものの、サイト訪問ユーザーの刈り取りが進んでしまうと見込みの薄いユーザーに対して何度も広告を配信することになってしまい、その結果成果が悪くなってしまうということが良くある成果悪化の原因である。
それでは、Facebook広告においてリターゲティング広告の成果が悪化した際にどうすれば良いのだろうか。成果悪化の原因としてはGoogle広告やYahoo広告などと比較して新規のユーザーが集まりづらい(サイト訪問ユーザー、かつ、Facebook利用ユーザーである必要がある)ことが原因であるため、一番の解決策はFacebook広告において新規流入施策を実施することである。新規ユーザーへのアプローチは一般的にCPAが高くなる傾向にあるため、敬遠している方も多いかもしれないが、Facebook広告において一定数のCVを獲得できる場合、CV類似ユーザー(CVしたユーザー属性に類似した新規ユーザーに対して配信)が成果が高いことが多い。というのもFacebook広告はユーザーの属性や趣味、興味関心などのユーザーデータの精度が高いため、コンバージョンに至りやすいユーザーにアプローチできるのである。
今回は、Facebook広告において、リターゲティング広告のみを実施する際の注意点や改善策についてご紹介させていただいた。WEBプロモーションにおいては成果の良い施策だけを実施すれば全体の成果も良くなるわけではなく、新規顧客の流入と既存顧客の刈り取りをバランス良く行うことで成果を最大限発揮できるという点を意識して運用を行っていただきたい。リスティング広告をひとつとっても配信可能な広告媒体やその手法は様々存在し、どのように配信設計、運用を行うかによって得られる成果が大きく異なるのがWEBプロモーションの特長である。なかなか広告の成果が改善されない、現状の成果に満足が行かずにさらなる効果改善を望みたいとお悩みの方は運用特化型のリンクルに運用を任せてみてはどうだろうか。興味のある方はぜひ下記よりお気軽にお問い合わせいただきたい。
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