リスティングコラム
COLUMN
Facebook広告
このコラムをご覧のみなさんの中にはFacebook広告やTwitter広告などのSNS広告を実施されている方も多いのではないだろうか。各SNS広告では配信に必要なバナーや文言など広告規定が異なるため、それぞれに合わせたクリエイティブをご準備いただく必要がある。また、Facebook広告・Instagram広告においてはバナー内の文言が多すぎると管理画面上で警告アイコンが表示されるのだが、ご自身の商材においても経験がある方も多いと思われる。このアラートが出ていると文言の多さの程度に応じて配信が制限されるため広告規定を理解して適切なクリエイティブを制作していく必要がある。今回のコラムではFacebook広告・Instagram広告におけるクリエイティブ内の文言のルールについてご紹介し、どのようにクリエイティブを制作したら良いかのコツについてご紹介させていただく。ぜひ皆様の運用や制作の一助となれば幸いである。
それでは早速Facebook広告・Instagram広告の広告画像内のテキストのルールについてご紹介させていただく。Facebook広告ヘルプ内の文言を引用させていただくと、「この審査の結果、画像テキストの量が多い広告は、表示されなくなったり、オークションでペナルティを科せられたりすることがあります。また、同じ予算でリーチできる範囲が小さくなります。なお、例外として認められる広告画像もあります。例えば、本の表紙、アルバムのカバー、商品画像などは例外となります。」となっており、基本的には広告文言内の文字数が20%以上の場合は制限を受ける可能性が高くなっている。ただ、20%以内であっても文字の配置によっては審査に抵触する可能性があるため、詳細はFacebook広告サポートや代理店などに確認していただきたい。また、各広告メニューによっても審査対象が変わっており(下記Facebook広告ヘルプ引用)、動画広告などではサムネイルのみ対象となるので注意していただきたい。
シングル画像広告 – 広告内の画像を確認し、Facebookのテキストに関する画像ガイドラインに準拠しているかどうかを審査します。
カルーセル広告 – 広告内の各画像を確認し、Facebookのテキストに関する画像ガイドラインに準拠しているかどうかを審査します。テキストが多すぎる画像がカルーセルに1つでもあると、広告全体が影響を受けます。
動画広告 – サムネイルを審査し、Facebookのテキストに関するガイドラインに準拠しているかを確認します。
さらに、本の表紙やアルバムのカバー、商品画像やイベントのポスターなどは文言が多い場合でも問題ないということもポイントである。もし審査で引っかかってしまっても再審査依頼することで審査承認されるケースもあるのでご注意いただきたい。
今回はFacebook広告・Instagram広告におけるクリエイティブ内の文言のルールと、どのようにクリエイティブを制作したら良いかのコツについてご紹介させていただいた。広告成果を最大限発揮させるためには各広告媒体の規定や特性に合わせたクリエイティブ制作、配信設計が重要となってくる。もし現状の成果に対してどのようにパフォーマンスを向上していけば良いか分からない場合には、運用経験が豊富な代理店に広告運用を任せてみることで、商材やサービスに合わせた最適なご提案ができると思われる。興味のある方はぜひ下記よりお気軽にお問い合わせいただきたい。
K.T.
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