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このコラムをご覧のみなさんはFacebook広告の自動詳細マッチングをご存知だろうか。自動詳細マッチングを使うと、コンバージョンアトリビューションを正確に実施したりターゲット層の規模を拡大することができ、Facebook広告の効果を高められる、とFacebookも公式で言っている。(参照:自動詳細マッチングでピクセルを最大限に活用)そこで今回は、Facebook広告の自動詳細マッチングについてご紹介する。ぜひ参考にしていただければ幸いである。
自動詳細マッチングでは、チェックアウト、アカウントログイン、登録などの処理中にウェブサイトで収集される、ハッシュ化(ハッシュ化とは、セキュリティ保護のためにデータを変換する処理のこと)された顧客データ(メールアドレスなど)を取得する。その後、ハッシュ化された識別子を使用して、ウェブサイトにアクセスした人とFacebookの利用者とをより高い精度で照合する。これにより、Facebookキャンペーンのコンバージョン数の増加と、カスタムオーディエンスの規模拡大につなげることができる。
自動詳細マッチングを使うと、カスタムオーディエンスの規模拡大により広告のパフォーマンスを向上したり、アトリビューションされたコンバージョンデータをより多く取得することができる。それにより、広告キャンペーンの効果測定の精度を高めることができる。以下2点、メリットの詳細をご説明する。
カスタムオーディエンスを使うと、ウェブサイトを利用したことのある人をターゲットに設定できる。カスタマーの提供するデータが多いほど、ウェブサイトビジターとFacebook利用者とを照合する際の精度が高くなり、カスタムオーディエンスの規模を拡大できる。
カスタムオーディエンスとは、ターゲット設定オプションの一種である。Facebookピクセルを利用して、Facebookの利用者とウェブサイトにアクセスした利用者とを照合し、広告を作成してそのターゲット層に表示できる。ウェブサイトのビジターの任意のグループでカスタムオーディエンスを作成すると、ターゲットを絞り込んだFacebook広告でリーチが可能である。例えば、製品ページにアクセスしただけで購入していない人にリーチし、ウェブサイトを再訪問して購入するよう促すキャンペーンを実施できる。または、過去30日間にウェブサイトにアクセスした人すべてをターゲットに設定することが可能である。
追加のカスタマーデータにより、ウェブサイトで発生したコンバージョンをFacebook利用者と照合できる件数が増える。この情報により、ウェブサイトでの購入やその他のコンバージョンに広告が与えた影響を、より詳しく把握することができる。
利用者がFacebook、Instagram、Audience Networkの広告を閲覧したときに、広告の動画を見る、ウェブサイトを訪れる、製品を購入するなどのアクションが行われることがある。動画の再生やリンクのクリックなど、広告内で直接行ったアクションを確認するには、広告マネージャに移動して、対応する指標の列を参照する。ウェブサイトでの購入など、広告外で行われたアクションは、指定の日数内に行われた場合、広告にアトリビューション(貢献)される。
今回はFacebook広告の自動詳細マッチングについてご紹介した。リンクルでは様々な商材やサービスでWEB広告の運用実績があり、Facebook広告もそのうちの1つである。SNS広告を始め、WEB広告にご興味がある方、効果改善を望みたいとお悩みの方は是非下記よりお気軽にお問い合わせいただきたい。
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