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このコラムをご覧のみなさんの中にはWEB広告を運用したいとお考えの方も多いのではないだろうか。WEB広告と言ってもGoogleやYahoo、SNSなど媒体も複数あり、その中でもリスティング広告やディスプレイ広告など種類も豊富に存在する。ただ広告文やバナー画像などを作成するのではなく、それぞれの媒体や広告の種類に合わせてクリエイティブを作成しなければ媒体による「審査」に落ちて広告の配信量が減ったり、そもそも広告を配信できなくなってしまう。審査に落ちて広告を配信できなかった、という方も多くいらっしゃるのではないだろうか。そこで今回は、WEB広告の中でもFacebook広告の、画像入稿規定についてご紹介したいと思う。ぜひ参考にしていただければ幸いである。
画像テキストとは、広告画像やクリエイティブ内にあるすべてのテキストのことである。広告の本文など、画像の外にあるテキストは含まれない。広告画像のテキストは、テキスト量によって広告の配信量が異なってくる。画像内のテキストは20%未満に抑えると、パフォーマンスが高くなることをFacebookも公式で言っている。(参照:広告画像のテキストについて)ターゲット層と広告主の両方にとっての利用体験を向上するため、Facebook、Instagram、Audience Networkに掲載される広告は審査の対象となり、広告内に使用されている画像テキストの量が調査される。この審査に基づき、画像テキストの量が多い広告は表示されない場合がある。なお、例外として認められる広告画像もあり、通常は本の表紙、アルバムのカバー、製品画像などは例外となる。
Facebook広告は、画像に文字がほとんどない、またはまったく入っていない方が費用を抑え、より多くの人にリーチできるようになる。以下は、Facebookの公式ページの画像テキストの量によって広告のリーチ範囲がどう異なるかの4つの事例である。
ツールを使用して画像内のテキスト量をチェックする。こちらのツールを使用すれば、画像内のテキストが多すぎるため広告のリーチが制限される可能性があるかどうかを確認できる。このツールの精度は完璧ではないが、広告の作成および申請の際に、広告がFacebookのテキストに関する画像ガイドラインに準拠しているかどうかを確認するためのガイドとして使用すると良い。ただし、このツールではストック画像については確認できない。
広告の作成中にシステムによって広告画像に含まれるテキストが多すぎると検出された場合、問題点をフラグするメッセージが表示され、スタッフによる審査をリクエストするオプションが提示される。
画像内にテキストを入れる必要がある場合は、使用する文字数を減らしたり、テキストのフォントサイズを小さくしてみる。その際、テキストが小さすぎて読みにくくならないよう注意が必要である。使用するテキストの大半を、広告の画像上で直接使用するのではなく、本文テキスト内に含めるようにする。テキストが画像全体を覆ってしまわないようにする。
今回はFacebook広告における画像テキストの入稿規定についてご紹介した。入稿規定は、今回ご紹介したFacebook広告の他にもGoogleやYahoo、Line広告などにも存在し、内容も画像テキストの他に様々なものがあるので、事前に調べることが必要だ。リンクルでは様々な商材やサービスでWEB広告の運用実績があり、Facebook広告もそのうちの1つである。SNS広告を始め、WEB広告にご興味がある方、効果改善を望みたいとお悩みの方は是非下記よりお気軽にお問い合わせいただきたい。
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