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このコラムをご覧のみなさんの中にはFacebook広告を運用している、もしくは運用しようと検討中の方も多くいるかと思う。Facebook広告の中でも広告の種類は多く存在し、以前のコラムでもご紹介した。(【Facebook広告】意外と知られていない!?様々な種類のあるFacebook広告のフォーマット一覧をご紹介!)今回は複数あるFacebook広告の中でもカルーセル広告についてご紹介したいと思う。ぜひ参考にしていただければ幸いである。
カルーセル広告とは、1つの広告ユニットの中にクリック可能な画像や動画を5点まで同時に掲載できる広告フォーマットである。リンク広告としてウェブサイトへの誘導に使うこともできれば、モバイルアプリ広告としてアプリの宣伝に使うこともできる。広告としての効果も優れており、単一画像のリンク広告と比べるとコンバージョン単価が平均30~50%低くなるという結果も出ていると、Facebookも公式で言っている。(カルーセル広告)
・自分が販売している製品や所有するアプリを紹介できる。
・特定の製品、パッケージ、アプリの詳細を表示できる。
・連続するカルーセルカード使用してストーリーを伝えたり、長い1枚の画像を表示できる。
・広告作成をスケールアップできる。(カルーセル広告を掲載すれば、製品の画像を手動で作成して個別にアップロードする必要はない。)
唯一の商品を、複数の画像を並べることで効果的にアピールすることで、画像ごとに商品の特長を紹介しているだけでなく、ピンチ操作でズームするという、モバイルでの操作を模した見せ方も可能である。
言葉で説明するよりも実際に使っているところを見せたほうが魅力が伝わりやすい商品の場合、カルーセル形式のリンク広告を利用し、1ステップ1枚で表示し、複数の画像で商品の使い方を見せることができる。
カルーセル形式のモバイルアプリ広告で自社アプリの主機能を紹介し、ダウンロードを促すこともできる。カルーセルの各カードでアプリの機能を1つずつ要約し、アプリをダウンロードしなくても使用感がある程度わかるようにしたことで、他のチャネルと比べ、クリック単価を50%、インストール単価を60%も削減することができた事例もある。(参照:Facebook公式)
カルーセル広告は、商品が物ではなくサービスでを紹介する場合にも有効である。ウェブサイトに掲載されている記事を複数選び、カルーセル形式のリンク広告でシェアするだけで簡単に作成することが可能である。
カルーセル広告は、美しく、共感を呼びやすい形でストーリーを伝える手段としても適している。
自社の商品を愛用している人たちの写真をカルーセル形式のリンク広告で紹介することも可能である。
カルーセル広告を商品カタログ風に仕立てることもできる。1つの広告ユニットで複数の商品を紹介できることに魅力を感じるのであれば、カルーセル広告にダイナミックプロダクト広告を組み合わせることも検討すると良い。自社のウェブサイトやモバイルアプリで閲覧された商品に基づき、同じ商品や関連商品をFacebook上で宣伝することが可能である。
今回はFacebook広告のカルーセル広告についてご紹介した。リンクルでは様々な商材やサービスでWEB広告の運用実績があり、Facebook広告もそのうちの1つである。SNS広告を始め、WEB広告にご興味がある方、効果改善を望みたいとお悩みの方は是非下記よりお気軽にお問い合わせいただきたい。
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