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皆さんは自社のプロモーションにおいてFacebook広告を活用されているだろうか。Facebook広告といえば年齢や性別、興味関心などユーザーの登録情報に基づいて詳細なターゲティングによる広告配信を出来る点が魅力の広告である。広告フォーマットも画像や動画、複数のクリエイティブで同時に訴求できるカルーセル広告等多岐に渡り、世界的にはオンラインの広告費をGoogleと二分するとまで言われている。Facebook広告ではその目的もページへのいいね!獲得やコンバージョンの獲得、認知の獲得など様々なものから選択することができるが、今回は飲食業、小売業、自動車販売、サロンといった店舗型ビジネスを営む広告主の方必見の広告設定である「来店数を増やす」についてご紹介したい。
では、Facebookの店舗集客型の広告では具体的に何ができるのか。主要なものを下記で3点ご紹介する。(Facebook businessヘルプページより)
キャンペーンの目的で「来店数を増やす」を選択するとコールトゥアクションボタンを設定して様々な方法でユーザーに来店を促すことができる。
・道順を表示
ニュースフィードに流れてくる広告をタップすると、マップが立ち上がり目的地までの道順を表示させることができる。複数店舗を有する場合はユーザーの現在地から最も近い店舗までの行き先を自動的に選別し、道順を案内してくれる。
・電話をかける
広告に「今すぐ電話」ボタンを設定しておくと、ユーザーがボタンをタップした際に電話番号が表示され、すぐに電話アプリを立ち上げることができる。飲食店や美容サロン等、事前に予約が必要な際に有効であろう。
・メッセージを送る
広告に「メッセージを送る」ボタンを設定しておくとユーザーがボタンをタップした際にメッセンジャーが立ち上がりてすぐにお問い合わせを内容を送信することができる。電話対応ができない時間帯にも対応できるため、「今すぐ電話」ボタンと併用して使用するのも良いであろう。
キャンペーンの目的を「来店数を増やす」に設定すると「柔軟な地域ターゲット」を設定することができる。例えば、該当エリアの人口密度やリーチしたい距離に合わせて自動的にターゲット範囲を指定したり、各店舗から最寄りの店舗の住所や電話番号を自動的に広告に挿入することができる。複数のエリアにまたがったプロモーションを簡単に実施することが可能となるのだ。一方、ターゲットの半径を小数点刻みで指定することもできるため、手動でエリアを指定したい場合も安心である。
「来店数を増やす」を目的にしたキャンペーンでは、リーチ、インプレッション数、クリック数などの指標について、キャンペーン全体でも店舗単位でもレポートが確認可能となる。来店数の最適化を選択した場合は、さらに、来店数、来店あたりの費用、来店の単価、リーチの利用者層データといった指標も利用できるようになる。
今回は、来店型のビジネスを営む広告主の皆様におすすめなFacebook広告の設定についてご紹介した。詳細なエリアターゲティングに定評のあるFacebook広告は来店型ビジネスと非常に相性の良い広告であるため、今回紹介した設定と組み合わせて活用するとさらに広告効果は高まるであろう。リンクルでは、Facebook広告に限らず、Google、Yahoo!のリスティング広告や各種DSP等、広告主の皆様にとって最適な広告手法を常に考えてご提案させていただいている。ご興味のある方はよりお問い合わせいただきたい。
K.S
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