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このコラムをご覧になっている皆さんは、ECサイトを運営しているものの、なかなか売上が目標に達成しない、またはさらに売り上げを拡大させたいという方も多いのではないだろうか。ECサイトの集客としてリスティング広告を活用されている方が多いと思われるが、リスティング広告やサイト動線を工夫することで、クリック率やコンバージョン獲得単価などの成果が劇的に変化するといった例も珍しくはない。そんな状況の中で、いかに自社の商材やサービスを売り出していくかというウェブマーケティング戦略は重要になってくる。今回のコラムでは、リスティング広告やサイト改善によってECサイトの売上を最大化させる方法の一例についてご紹介する。
それではさっそくECサイトにおいて売上を最大化させる方法についてリスティング広告、サイト改善の両面から見ていきたい。
リスティング広告におけるポイントは各商材に応じたリンク先(ランディングページ)や広告文、キーワードをしっかり配信できているかという点が挙げられる。そのためにはキャンペーン単位や広告グループ単位に合わせて商品カテゴリなどを分ける方法が一般的であるが、例えば、注力商材のみのキャンペーン・広告グループを作成したり、セールやキャンペーンに合わせてキャンペーン・広告グループを作成したりすることで、運用しやすくなり、また、成果計測もしやすくなるというメリットがある。また、ユーザーが訪れたページに応じて、広告配信を行う手法であるレコメンド広告・動的リターゲティング広告はかなり有効な場合が多い。GoogleやYahooをはじめとして、Facebook、LINEなどSNSでの動的リマーケティングも存在し、また、KANADE、Criteoといった媒体でのレコメンド広告も有効な手法であるため、自社の商材などに合わせて適切な媒体、手法を選択していただきたい。
次に、サイト改善の面についてご紹介したい。1つ目はいかに送料無料となるラインまでユーザーに商品を購入させるのかという点である。そのための工夫として1つの商品を購入した際に「あと〇〇円で送料無料」と表示させることや、カート画面に入れた商品に合わせて、「他におすすめの商品はこちら」といった形でレコメンドさせる方法が効果的である。カートシステムによってはカート購入画面でおすすめ商品をレコメンドさせる機能があることもあり、アップセル効果が期待できる。また、商品在庫の数や表示なども重要な要素であり、ユーザーが買いたいと思った商品が実はなかったというケースはユーザーの満足度を下げるため、注意していただきたい。さらに、商品詳細ページやカートページを離脱する際に、ポップアップを表示させることで、ユーザーの離脱を防ぐ機能を実装しているECサイトも多いため、ぜひその機能の実装を検討してみていただきたい。
今回は、リスティング広告やサイト改善によってECサイトの売上を最大化させる方法の一例についてご紹介した。ECサイトにおいてはユーザー目線に立って、使いやすく、買いたくなるサイトにする工夫が大切である。実際に自分がユーザーになったと仮定して、どのようなワードで検索(キーワードのチェック)し、どの広告を選択する(広告のチェック)か、サイト内をどのように回遊するか、使いづらいポイントはないか(サイト改善)を意識することで、リスティング広告、サイトにおける改善ポイントが見えてくるだろう。リンクルではお客様の商材を徹底的に理解し、幅広い業界・
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