リスティングコラム
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このコラムをご覧のみなさんはECサイト(通販サイト)を運営している方も多いのではないだろうか。ECサイトでユーザーを集客する主要な手法のひとつとしてリスティング広告が挙げられるが、なかなか満足のいく成果が挙げられていないとお悩みの方も多いと思われる。ECサイトにおけるリスティング広告は広告配信後の運用も大切ではあるものの、どのような広告配信設計にするかという部分がリスティング広告で費用対効果良く成果を出すために重要であることを見落としやすいのである。そこで、本コラムにおいてはECサイトでリスティング広告を行う上で重要な配信設計の一部についてご紹介する。ぜひ皆様の運用の一助となれば幸いである。
それでは早速、ECサイトでリスティング広告を行う上で重要なポイントについてご紹介する。まず、重要なのはユーザーの検索に合わせて広告文を適切に配信できているかという部分である。例として女性向けのブランドバック通販を行っている場合を挙げてみよう。例えば、「ルイヴィトンxバック」という検索をしているユーザーに対して、「ブランドバックの通販なら」という広告文よりも、「ルイヴィトンバックの通販なら」という形で関連性の高いキーワードで配信を行った方がクリック率が高まり、また、キーワードの品質も高まるというメリットがある。さらに「ルイヴィトンxハンドバック」や「アルマ(シリーズ名)x白(色)、BB(サイズ)」といった検索を行うユーザーに対して適切な広告文を合わせるためには、広告配信設定を工夫する必要がある。ポイントとしては、リスティング広告を行うサイト構成などを理解した上で、どのように細分化して広告を配信するかを考え、そのうえで適切なキーワードと広告文を設定する必要がある。それぞれのまとまりごとに広告グループを分ける方法や、キーワード自動挿入機能を活用して反応したキーワードを広告文に挿入するという手法を活用し、サイトに合わせて設定することが重要である。他にも有効な手段として動的検索広告(GoogleではDSA、YahooではDASと呼ばれる手法)が挙げられる。これはサイト内のページを指定することで、そのページに関連したユーザーの検索語句に合わせて広告を自動的に配信するといった手法である。通常のリスティング広告と合わせて本手法を活用することで、自分たちでは想定していなかった広告やリンク先の組み合わせを発見し、それをリスティング広告にも応用させることで成果が改善するといった例も珍しくないため、ぜひ活用してみていただきたい。
今回は、ECサイトでリスティング広告を行う上で重要な配信設計についてご紹介した。ECサイトの売上はサイト自体の良し悪しも重要ではあるものの、どのようにリスティング広告を設計、運用していくかで配信成果が大きく異なるという例は多く存在するのである。実際に他代理店から見て現状のリスティング広告の成果が良いか悪いかを判断してもらいたい場合は、弊社にて現状の成果の分析サービスも行っているため、ぜひ活用してみていただきたい。リンクルではこれまでの運用実績や最新の手法を生かして、リスティング広告の成果改善を行ってきた例が数多く存在する。なかなか広告の成果が改善されない、現状の成果に満足が行かずにさらなる効果改善を望みたいとお悩みの方はぜひ下記よりお気軽にお問い合わせいただきたい。
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