リスティングコラム
COLUMN
DSP
DSP(デマンドサイドプラットフォーム)は、新たな広告配信手法として確立されてきている。市場として出始めた頃は、
事業者も少なく業者選定は容易であった。しかし、この市場が盛り上がるのと同時に新規参入事業者が増え、
どのDSPで配信すべきか悩んでいる方もいるであろう。そこで、DSP事業者を選定する際に見るべきポイントを紹介する。
①接続先のSSP(サプライサイドプラットフォーム)及びアドエクスチェンジはどこか?
各DSP事業者によって接続先のSSPやアドエクスチェンジが違う場合がある。例えば、A社はGoogle枠に配信出来るが、
B社はGoogle枠には配信出来ない等の差があるので、どこの媒体に配信されるかは確認しておいた方が良い。
②どのデバイスが強いか?
DSPごとでスマートフォンのみやPCのみ等、デバイスが限定される場合がある。
また、両方配信出来たとしてもデバイスによって強みや弱みがあるので、事前に確認しておく必要がある。
③ターゲティングは、どのような機能があるか?
各社ターゲティング機能にばらつきがある。例えば、天気によってのターゲティングやキーワードによるターゲティング、
企業の持つDMP(データマネジメントプラットフォーム)を使用して配信することが出来るDSP事業者もある。
基本的なデモグラフィックターゲティングは各社おおよそ対応可能である。
④ホワイトリスト/ブラックリスト化は可能か?
DSP事業者によっては、ホワイトリスト(サイト指定配信)やブラックリスト(サイト除外指定)が可能なDSP事業者もあるが、
事業者によっては対応出来ない企業もあるので、確認しておく必要がある。
⑤運用体制は整っているか?
自動最適化が可能となったDSPではあるが、機械だけでは見きれない部分も出てくるので、そこは人が必要となってくる。
社内の運用体制が整っていないDSP事業者に任せても効果は上がりづらい。
運用体制が出来ているか事前に確認しておくことをお勧めする。
DSPは、多くの新規参入企業も多いので、配信する前にヒアリングをしっかり行い、任せても大丈夫な事業者を
見つけることが大切である。
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