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このコラムをご覧の皆様は、ディスプレイ広告を実施されているであろうか。ディスプレイ広告は、一般的にはサイト回遊中に表示されるバナー広告やテキスト広告のことであって、恐らく皆様も一度は目にされたことがあるのではないであろうか。このディスプレイ広告であるが、仕組みとしては、「誰に対して広告を配信するのか」ということと、「どこに広告を配信するのか」という2軸が存在しており、この2つの軸の掛け合わせで広告を配信していくものとなっている。誰に対して広告を配信するのかという点で、リターゲティング広告と呼ばれる、一度自社サイトへ訪れたことのあるユーザーをターゲットとして広告を配信する手法が存在しており、これが主流となっているのであるが、近年の個人情報規制の動きから今後リターゲティング広告と呼ばれる広告が配信できなくなっていく可能性が非常に大きくなっている。今回のこのコラムでは、こうした流れを簡単に説明しつつ、今後ディスプレイ広告はどのように活用していくのが良いのかというところについて、著者の意見ではあるが、ご紹介しよう。ぜひ参考にして今後の広告運用にお役立ていただきたい。
現状、世の中の流れとして、ウェブ上の行動についても個人情報であると捉える考えが主流となっており、ユーザーがどういうウェブ行動をとっているのかという情報が取得できないようになる流れが存在している。そのため、上記でディスプレイ広告の特徴であると述べた、「誰に対して広告を配信するのか」という、人をターゲティングする手法が難しくなってきている。ディスプレイ広告において、人をターゲットしづらいというのはかなり大きなハンデであるが、今後の世の中の流れから人をターゲティングしなくてもよいようなディスプレイ広告活用を考えることが求められるのである。
人をターゲティングすることができなくなる可能性のあるディスプレイ広告であるが、人をターゲティングできないとすると、次に考えるべきは「どこに広告を配信するのか」という配信面である。つまり、ディスプレイ広告を配信する先のサイトをいかに精度よくターゲットとすることができるのかで、広告効果が変わってくるであろう。例えば、リスティング広告出稿に関する記事が掲載されているページ(IT系のニュースサイトやポータルサイト)を見ているユーザーに対して、リスティング広告に関する広告を出稿することは非常に効果的であることが想定され、お問い合わせ確度も高くなることが想定される。このように、ユーザーが見ているサイトがどういうサイトなのかということが、どういうユーザーなのかということと非常に関連性が高いがために、今後は適切なサイトへ広告を配信することが、適切なユーザーにアプローチするということと同一視できることとなるであろう。
今回のこのコラムでは、ディスプレイ広告の現状、および今後のディスプレイ広告活用方法についてご紹介した。個人情報保護の動きはおそらく世の中の流れから厳しくなっていく一方であることが想定され、避けられない状況かと思われる。しかしながら、ディスプレイ広告はユーザーリーチとしても刈り取りとしても有効な広告配信手法であるので、ぜひ今回の記事を今後の広告運用にお役立ていただきたい。リンクルでは、広告の業界の流れもいち早くキャッチアップし、広告業界の現状とその後について状況を整理してお客様に最適な広告運用をご提案している。現状の広告効果に満足できない、さらなる広告効果を追求していきたいとお考えの読者の方は下記よりリンクルまでお問い合わせいただきたい。
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