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現在、ディスプレイ広告を配信している広告主の皆さまは、1人のユーザーがどのくらいの頻度で広告を見ているかまで視野に入れた広告配信の設定を行っているだろうか。ターゲットとなるユーザーに対し広告の視認性を高めることはとても重要だが、一方で、広告が配信されるユーザー側の立場に立ってみれば、同じような広告が何度も出てくるのは時にストレスになりかねない。このような場合に活用すべきなのが「フリークエンシーキャップ」の設定である。フリークエンシーキャップの設定とは一人のユーザーに対し、何回までは広告を表示させてよい。とあらかじめ設定することで、必要以上の広告配信、(広告表示)を抑制する手法である。サイトに訪問するユーザーをユニークユーザー単位で増やしたい場合は設定すべきであろう。また、最近バナーのクリック率が下がってきた、あるいは、やたらとクリック率が高くなっている場合には、もしかすると一人の同一ユーザーに対して集中的に広告が配信されている可能性が考えられる。今回はGoogleディスプレイネットワーク(GDN)、Yahoo!ディスプレイアドネットワーク(YDN)、Facebook広告におけるフリークエンシーキャップの設定方法についてご紹介するので、ぜひ参考にして頂きたい。(参考:Google広告ヘルプ)
①該当のキャンペーンに入り、「設定」タブをクリック。
②下にスクロールしていくと、「詳細設定」というメニューの中に「広告掲載: 広告のローテーション、フリークエンシー キャップ」というメニューがあるので、+ボタンを押して詳細を展開。
③「フリークエンシーキャップ」というメニューをクリックし、回数と単位を設定。
④保存を押し、設定完了。
①該当のキャンペーンに入り、「キャンペーン設定情報」をクリック。
②下部にある「編集」という青いボタンをクリック。
③下にスクロールしていくと、「詳細設定」の中に「フリークエンシーキャップ」というメニューがある。これの「オプション設定」の+ボタンを押して詳細を展開。
④回数と単位を設定。
⑤下部にある「編集内容を保存」を押せば、設定が完了。
①「キャンペーン作成」をクリック。
②「マーケティングの目的は?」の画面で、「リーチ&フリークエンシー」タブを選択。③キャンペーンの目的を選択後、次ページ「掲載期間」というメニューまで進み、「フリークエンシー」から日数と回数を設定。
④広告を作成し、「注文を確定する」を押せば、設定完了。
もしくは
①「キャンペーン作成」をクリック。
②広告の目的を設定する際に「リーチ」を選択。
③下にスクロールし、「予算と掲載期間」というメニューの「広告の最適化対象」をリーチに設定すると、下にフリークエンシー上限の設定欄が出てくる。ここで、1人のターゲットに広告が表示される最小間隔を日数で設定することが可能となる。
今回は、ユーザー一人当たりへの広告配信回数に制限をかける「フリークエンシーキャップ」の設定についてご紹介した。設定方法を知らなかったという方や、知ってはいたが導入方法が分からなかったという方は、ぜひディスプレイ広告やFacebook広告での配信設定時に活用していただきたい。リンクルではその他さまざまな広告配信手法や、配信時のコツを熟知している。プロの戦略的配信テクニックにご興味のある方は下記よりお問い合せ下さい。
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