リスティングコラム
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このコラムをご覧になっている皆さんは、GDNやYDNをはじめとするディスプレイ施策を行っておられる方も多いと思うが、それらの機能をどの程度活用できているであろうか。自社のWebサイトに訪問したユーザーをターゲットとするリターゲティング(リマーケティング)広告を中心に活用しているが、次のディスプレイ施策の打ち手に悩んでしまっている、といった方も多いのではないだろうか。リンクルでも、リマーケティング広告だけでは新規ユーザーの流入数が伸び悩み、かといって検索広告を伸ばしていくにも限界がある、といった悩みを聞くことが多い。そこで今回は新規流入を多く集めつつ、コンバージョンも期待できるディスプレイ広告施策をご紹介したい。
カスタムインテントとはGDNの「購買意向の高いユーザー層」を自ら作成し、それらのユーザーに対して広告配信を行う施策である。複数のキーワード、あるいはURLを指定し、それらに関連する商品の購入やサービスの導入を強く検討しているユーザー層に対して広告配信が可能となるため、コンバージョンが期待でき、かつ新規の顧客へアプローチできる非常に有効な施策である。
サーチターゲティングはYDNの広告配信メニューの一つで、ユーザーの過去の検索キーワードに基づいてディスプレイ広告を配信することが出来る。リターゲティングでは自社のWebサイトに訪問履歴のあるユーザーをターゲティングするのに対し、サーチターゲティングではユーザーに特定のキーワードの検索履歴があればサイトへの訪問の有無を問わずターゲティング可能であるため、非常に拡張性が高く、かつコンバージョンも期待することが出来る。
シミラーユーザーターゲティングは特定のユーザーリストに含まれるユーザーとWeb上で「似た行動」を取っているユーザーをセグメントして広告配信を行う手法である。例えば、「過去30日以内に商品を購入したユーザー」や「過去7日以内にWebサイトに訪問した」ユーザー等、リターゲティングのユーザーリストを細かく分類して類似ユーザーをターゲティングできるため、クリック率やコンバージョン率を見極めながら広告配信を行っていくのが良いであろう。さらに、元となるユーザーリストに含まれるユーザーは自動的にシミラーユーザーのリストからは除外されるため、純粋な新規流入を獲得するための施策として非常に効率的な手法であると言える。
ターゲティング拡張は、GDNで使用できる拡張機能である。リマーケティングで使用する場合、たとえば、日本に関する旅行サイトを訪問したユーザーのリマーケティング リストの場合、「慎重な拡張」では、東京の観光スポットに関するサイトを訪れたユーザーにもターゲティングを拡張する可能性がある。(Google広告ヘルプより)自社サイトへ訪れたユーザーのみを広告の配信対象とするリマーケティングと比較し、コンバージョン単価を極力維持しつつも配信対象を大幅に広げられる可能性があるため、有効な施策といえるであろう。
今回は、リターゲティング広告の次に取り組むべきディスプレイ広告の施策についてご紹介した。リンクルでは今回ご紹介したメニュー以外でも様々な広告メニューの中から広告主の状況に合わせて最適なご提案を行っている。プロフェッショナルによる広告運用にご興味のある方はぜひ下記よりお問合せいただきたい。
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