リスティングコラム
COLUMN
Googleアドワーズ
Googleディスプレイネットワーク広告
Yahoo!リスティング
バナー広告(イメージ広告/ディスプレイ広告)
初心者必見
「これからはネットで集客の時代だ」「さすがにWeb集客は無視できない」などの理由でリスティング広告に興味を持つ方も多いのではないだろうか。そこで、実際にリスティング広告の出稿を行う場合、検索広告とディスプレイネットワーク広告という2種類がある。少しでもリスティング広告を運用したことがある人なら、どのようなユーザーに訴求する際に検索広告が適しているのか、あるいはディスプレイ広告が適しているのかピンとくはずだ。しかし、これからいざリスティング広告を運用したい!と考えているものの、違いがよく分からないという人も多いのではないだろうか。今回は、検索広告とディスプレイネットワーク広告の違いについてGoogle AdWordsを例にとって紹介する。
検索広告は検索エンジンで特定のキ―ワードを入力して検索を行った際に、検索結果ページに表示される。したがって、検索広告を閲覧するユーザーは既に商品やサービスについて具体的な検討段階に入り、明確な目的を持っていると言える。言い換えれば、ニーズが既に顕在化しているユーザーに対してアプローチを行うのに適した広告である。
一方、ディスプレイネットワーク広告はWebサイト上に表示される。したがって、ディスプレイネットワーク広告を閲覧するユーザーはWebページの内容に興味関心があり情報収集するために訪れていると言える。言い換えれば、ニーズが未だ顕在化していない潜在層に対してアプローチを行うのに適した広告である。
検索広告を配信する際に設定するのはキーワードである。キーワードを設定する際に、どのような検索に対して広告を表示させるかを決めるマッチタイプを合せて設定する。完全一致、フレーズ一致、絞込部分一致、部分一致の4種類がある。これらを適切に設定し、狙ったユーザーを自社サイトに誘導するように最適化を行っていく。
一方、ディスプレイ広告は表示させたいWebページのテーマを設定する。テーマとは大きく分けて2つある。1つは配信先のコンテンツのテーマ、もう1つはサイトに誘導したいユーザーのテーマである。前者は、キーワードを設定してそれに関連するWebサイト自動で設定するコンテンツターゲット(自動プレースメント)、手動でサイトを指定するプレースメントターゲット(手動プレースメント)、その他トピックターゲットがある。
検索広告はクリック単価方式を採用している。したがって、ニーズが合致しないユーザーはサイトに誘導しないようにしなければならない。そこで重要となってくるのが適切なマッチタイプの設定と、除外キーワードの登録である。これにより、よりニーズがマッチしたユーザーをWebサイトに誘導することが可能だ。
一方、ディスプレイネットワ―ク広告は、クリック単価またはインプレッション単価を選ぶことができる。インプレッション単価とは表示回数1000回当たりの単価のことで、表示回数1000回に当たりに支払う価格のことを言います。すなわち、クリック率が0.1%を下回る場合はクリック単価に、クリック率が0.1%を超える場合はインプレッション単価にするのがオススメである。
今回は検索広告とディスプレイネットワーク広告の違いについて紹介した。こちらを参考に、検索広告とディスプレイネットワーク広告を上手に使い分け、効果的なリスティング広告運用に繋げて頂ければ幸いである。配信手法ごとに適切なリスティング広告運用をお考えの方は下記よりお問い合わせ下さい。
簡単なご質問から無料分析まで、詳しい専門スタッフが
お電話にてご対応いたします。
お問い合わせ専用ダイヤル
営業時間10:00~19:00(土・日・祝日を除く)
この記事が気に入ったら「いいね!」しよう
最新のマーケティング情報をお届けします。
GDN
Googleアドワーズ
Googleディスプレイネットワーク広告
バナー広告(イメージ広告/ディスプレイ広告)
リマーケティング広告
初心者必見
Facebook広告
GDN
Googleアドワーズ
Googleディスプレイネットワーク広告
SNS
Yahoo!リスティング
初心者必見
動画広告
Google Analytics
Googleアドワーズ
Googleディスプレイネットワーク広告
メディア運営
事例
初心者必見
運営のコツ
クリエイティブ
バナーのノウハウ
バナー広告(イメージ広告/ディスプレイ広告)
事例
初心者必見
Facebook広告
GDN
Googleディスプレイネットワーク広告
YDN
リマーケティング広告
初心者必見
Googleアドワーズ
Yahoo!リスティング
メディア運営
事例
初心者必見
品質インデックス、品質スコア
運営のコツ