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皆さんは、ある特定のユーザーへ広告配信を行いたいと思ったことはないであろうか。過去コラムで紹介してきたようにGoogle AdWordsにはアフィニティカテゴリ ターゲティングというものがあり、Googleがあらかじめ用意している特定の商材に興味関心のあるユーザー層をリスト化したものに対して広告配信を行うことができるし、YDNではインタレストマッチという広告配信手法によって、YDNがあらかじめ用意している特定の興味関心のあるユーザー層について広告配信ができるのである。また、Google AdWordsにはカスタムアフィニティカテゴリというものも存在し、URLやキーワードを登録することによって、それらから類推される適切なユーザー層をGoogleが判断して、それらユーザー層をリスト化してくれ、そのリストに対して広告配信できるという手法も存在する。しかしながら、これらはすべて媒体側が用意しているものであって、それらユーザーが本当に自分たちに適したユーザー層なのかどうかということは判断が難しいものである。自分たちで用意したリストに対して広告配信をもしすることができるのならば、それは確度の高い見込み顧客に広告配信できることになるので非常に魅力的である。実は、Google AdWordsにはそういった機能が存在する。今回はそのことについてご紹介しよう。
参考:ユーザーの興味や関心に基づいたターゲティングについて
インタレストマッチ
そのGoogle AdWordsの機能はカスタマーマッチと呼ばれる機能である。カスタマーマッチは、自身が持っているメールアドレスや電話番号等の顧客の情報をAdWords上にアップロードすることによって、Google側が自動的にそれらの情報とマッチするGoogleアカウントを探し出す。そして、そのGoogleアカウントを持つユーザーが検索行動を行った時などに、入札単価比率を強めるなどして広告を通常よりも上位掲載できるようにするのである。カスタマーマッチに利用する顧客情報をGoogle AdWords上にアップロードする方法としては、そのままメールアドレス等の情報をアップロードする、もしくは情報保護等の観点からSHA256アルゴリズムによってハッシュ化したデータをアップロードすることもできる。詳しい、データファイルのアップロード要件等については、下記の参考にある「データファイルをアップロードし、カスタマーマッチのユーザーリストを管理する」をご確認いただきたい。このカスタマーマッチで作成したリストは、現在のところGoogle 検索,Google ショッピング,YouTube,Gmailにて利用することが出来るが、Googleディスプレイネットワークでは利用することが出来ない。どういうことかというと、このリストのユーザーをターゲットとしたディスプレイ広告を配信することが出来ないという事である。その点に関しては注意しよう。
参考:カスタマー マッチについて
データファイルをアップロードし、カスタマー マッチのユーザーリストを管理する
今回は、カスタマーマッチという自社が保有する顧客のメールアドレス等に基づいて広告配信を行う手法についてご紹介した。この広告配信手法は非常に効率の良いものであるので、今後是非活用いただきたい。リンクルでは、このように様々な機能を駆使して広告の効果改善を行っている。是非、現状の広告効果に満足がいかない、さらに広告効果を改善したいという読者の方は下記よりリンクルへお問い合わせいただきたい。
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