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【初心者必見】リスティング広告で注意しなければならないこととその対策

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正しいリスティング広告の運用ができていますか?

このコラムを読んでくださっている皆さんの中には、「これからリスティング広告を始めたい!」や「リスティング広告を始めたのはいいが、何に気を付けるべきなのかわからない」と考えている方もいるだろう。本コラムでは、リスティング広告で必ずチェックしなければならない、インパクトの大きいものに関して紹介する。リスティング広告で何を気を付けるべきなのかわからない、と悩んでいる方の一助になれば幸いである。

リスティング広告で注意しなければならないこと

①広告のリンク先は正しいか

これは基本中の基本だが、これを間違えてしまっては元も子もない。もちろんリンク先が正常に稼働していなかったり、存在しないページであったりするのは最もよくないが、それだけではない。例えば多くの文房具を扱っているWebサイトにおいて、「鉛筆 激安」と調べた際に鉛筆の詳細が書いてあるページではなく、TOPページに飛んでしまうとコンバージョンポイントから遠のいてしまい、機会損失を起こす可能性がある。また、スマホ専用のリンク先を用意しているにもかかわらずPCのページにリンク先が設定されているのはユーザビリティをおとす大きな要因の一つだ。このような事態が起きていないだろうか。

②広告のクリエイティブは正しく設定されているか

ユーザーがキーワードを検索してまず目に入るのは広告文だ。ここを間違えてしまうと想定していないクリックや、見込み顧客がクリックしてくれないという事態が発生する。例えば、季節系のクリエイティブは気を付けなければならないものの一つだ。年末年始用に作成した広告文が今現在も動いているというようなことはないだろうか。

③キャンペーン予算の上限にあたっていないか

リスティング広告では、キャンペーンごとに一日の予算を設定することができる。標準的な設定ではこの予算をもとに一日に均等して配信をするようになっている。よって例えば一日に1000円の予算を設定していて、午前で800円消費してしまった場合、午後に広告の配信が間引かれ、検索したとしても広告が出たりでなかったりする。これがいわゆるインプレッションシェアの損失と呼ばれるものだ。せっかくの配信機会を逃すことになるので、注意が必要だ。

④部分一致で無駄な検索クエリに反応していないか

キーワードのマッチタイプは「完全一致」「部分一致」「フレーズ一致」「絞り込み部分一致」など様々な種類がある。基本的にはこちらが意図したキーワードに対しそれと完全に一致する検索クエリの時に反応する「完全一致」のマッチタイプがよいが、それだけではユーザーのニーズを拾いきれないため、他のマッチタイプも使用していくこととなる。特に部分一致は拡張性が高く、こちらの想定していないよいキーワードで反応することもあれば、こちらが想定していなく、反応させたくないキーワードで反応してしまうこともある。そのため部分一致の入札をあげすぎてしまい、かつチェックもしないと無駄なコストをあまりにも多く使ってしまったということになりかねない。

リスティング広告での失敗を防ぐ方法

ここまで必ずチェックしなければならない項目を紹介したが、それを防ぐにはどうすればよいのか下記にて考察したので、ぜひ実行してもらいたい。

①実際に検索してクリックしてみる

これは真っ先に取り組むべき施策である。出したいキーワードに対し、きちんと広告がでているか。そしてそのリンク先は正しいのかということをユーザー目線で確認することができる。広告費用はかかってしまうものの、手軽かつ確実なチェックができるため、ぜひ定期的に実行してもらいたい。

②キャンペーン予算の上限をあげる。入札を下げる

③検索クエリを確認する

ユーザーがどういったキーワードで検索してくるのかを定期的にチェックし、不要なキーワードを除外キーワードとして設定し、必要なキーワードを登録していく必要がある。

リスティング広告の効果を最大化させるリンクル

今回のコラムではリスティング広告における注意点、そしてその対策について述べた。これはリスティング広告を始めたばかりの方も、また長く運用しているアカウントでもチェックするべき項目である。リンクルではこういった基礎はもちろん新たな機能も導入して費用対効果を最大化させる広告運用を日々行っている。リスティング広告を更によくしていきたい、改善していきたいとお考えの方は下記よりお問い合わせください。

N.H

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