リスティングコラム
COLUMN
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広告文が審査落ちしたけれど、理由がわからない!なんてこと一度や二度経験があるのではないだろうか。今回は、具体的な表現を挙げてよりわかりやすく広告文申請時の禁止事項をご紹介する。
「(他より)優れている」「(他より)速い」など、ランディングページにその裏付けとなる第三者の客観的根拠を掲載してない場合は、審査落ちしてしまうので注意しよう。競合名を挙げて比較することはもちろん、基本的に根拠がない比較表現はしてはいけない。もし、比較表現を使用する場合には、先程も述べたように裏付けとなる第三者の客観的根拠を掲載し、数値を正確に引用した比較の方法が公正であることが求められる。
誇張・最上級表現といえば、「最高」「ナンバーワン」「最小」「世界初」などを示すが、比較表現同様にランディングページの裏付けとなる第三者の客観的根拠を掲載してない場合はNGとなる。
「アンチエイジング」「美白美人に」「若返る」「癌が治る」などの文章は、広告上にあると薬事法に抵触し審査落ちとなるので、特に化粧品業界や医療業界では注意が必要。審査落ちした場合の対処法に関しては、過去のコラム記事『YahooスポンサードサーチはGoogleアドワーズよりも薬事の広告審査に厳しい』を参考にして頂きたい。
固有名詞内の記号を含め、1広告内で同種の記号を3回以上使用している場合は掲載不可となる。他にも、「!」「?」は同種の記号となるため、「衝撃の低価格?!」、「@¥200~」などの表現も掲載不可となるので注意しよう。
広告を強調するために使用するスペース記号は掲載NG。他にも「FREE」といったアルファベットの大文字の羅列やアルファベットを部分的に大文字にした表現もAdWordsでは掲載不可となる。基本的に本来の用途と異なる方法で使用することは禁じられている。
虚偽・誇大表現も、景品表示法という法律で規制されており、必ずそうなるような表現を謳う文面の記載には、やはり気をつけるべきである。
■参考URL:GoogleAdWords:詳細ヘルプ(https://support.google.com/adwordspolicy/answer/6021546)
Yahoo!プロモーション広告:詳細ヘルプ(https://help.marketing.yahoo.co.jp/ja/?cat=5)
また、Yahoo!プロモーション広告では、2016年4月25日より広告掲載基準変更が適用開始となるので、それに伴い使用不可となる広告文やキーワード例をお教えしよう。
①「無審査」「即日融資」「ラクラクキャッシング」など安易な借り入れを助長もしくは過度に強調するもの
②「他店利用者大歓迎」「借入れが困難な方」など他の貸金業者利用者または返済能力のない者を対象とするもの
広告文等の表現だけでなく変更理由などの詳細に関しては、別途の記事でご紹介しよう。
広告文を作成する際は、つい他社の広告文より目立たせたり比較してしまう傾向にあるが、検索するユーザーを惑わすような表現を使うのではなく、自社の商品サービスの強みをよく理解した上で誠実な広告文を作成することが重要である。+α薬事法や景品表示法について勉強することで、よりスムーズな出稿が可能となる。それらの知識に長けた弊社のリスティング広告運用に興味がある方は、下記よりお問い合わせ頂きたい。
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