GDN(グーグルディスプレイネットワーク)広告やYDN(ヤフーディスプレイアドネットワーク)でブロード配信(ノンターゲティング)をする価値とは？ブロード配信の活用方法をご紹介！

ブロード配信は使い方次第で高い効果を発揮する可能性あり！活用方法をご紹介

皆さんは「ブロード配信」というものをご存知だろうか。「ブロード配信」とは、別名でノンターゲティング配信などと呼ばれることもあるが、読んで字の如くターゲティングせずにより多くのユーザーたちにテキスト広告やバナー広告、レスポンシブ広告をより多くの枠に配信することで、意識付けやブランディングをすることができる広告配信手法である。ターゲティングせずにディスプレイ広告を配信してしまうと、商材に関係がないユーザーや興味関心の薄いユーザーにも配信されてしまう恐れがあるじゃないか、といった話もよく聞くが、商材や業界によっては高い効果を発揮する場合もあるのである。GDN(グーグルディスプレイネットワーク)広告やYDN(ヤフーディスプレイアドネットワーク)のディスプレイ広告は、基本的にはクリック課金で広告費が発生しないユーザーはそもそもクリックすることがない可能性が高いため、それだけでも余計な広告費がかかりづらいという利点がある。Web広告の利点をうまく活用して、ユーザーに情報を安価で届けることができるブロード配信にぜひ興味を持っていただき、リンクルにお問い合わせいただければ幸いである。今回はブロード配信をする価値とその活用事例についてご紹介する。是非参考にして頂きたい。

ブロード配信の活用法を２つご紹介

下記にブロード配信の活用法を２つご紹介する。異なる2つの配信手法となるが、どちらも実際に効果の出た配信手法となっているため、きっと良い参考になるだろう。

ケース① リスティング広告でのクリック単価が非常に高く、且つサービス自体の認知度や需要もあるもの

１つめは、リスティング広告でのクリック単価が非常に高く、且つサービス自体の認知度や需要もあるものである。代表するなら、「カードローンの比較サイト」などが当てはまる。誰もがクレジットカードを使っており、カードローンに縁のない人もいるかもしれないが、逆に少しでも頭をよぎったことのある人、実際に過去に使ったことのある人であればまず興味を持つかもしれない。特にネイティブ広告と同じ形で出てくるような場合となると、視認性も高くかなり印象にも残るのではないだろうか。「タイミングがすべて」とよく言うがまさにブロード配信はその言葉を象徴しているようにも思える。また、「カードローンの比較サイト」はリスティングで上位表示させる場合クリック単価が2000～4000円以上になることも十分に考えられる商材でもあるため、上限クリック単価の設定次第ではあるが4円～50円程度で配信することが出来てしまう、且つクリック単価制であるブロード配信は大変魅力的なように感じるだろう。実際にブロード配信をすることでリスティングでは得られない安価なCPAでユーザーを獲得することができたのである。

ケース② 大半の人が知っているようなブランド力があり、且つ客単価がそれなりに高い業界

2つめは大半の人が知っているようなブランド力があり、且つ客単価がそれなりに高い業界である。例を挙げるならば、テレビCMなども流しているような自動車メーカーや、大手の高級家具、高級時計、高級バッグなどが当てはまるだろう。これらはブランド自体の価値を再認知し、購入を迷っているユーザーを取り込んだり、聴いたことはあるが購入までは検討していなかったユーザーを1歩前進させるための手法として有効だと考えている。来店型の場合は効果の計測が難しくなるが、実際の売り上げベースで見た時に売り上げが上がっているのが目に見えて分かったそうだ。

ブロード配信はWebプロモーションを思わぬ方向に好転させることができる可能性を秘めている

今回はブロード配信をする価値とその活用事例についてご紹介した。今回はGDNとYDNのブロード配信についてご紹介したが、DSPやSNS広告でも配信することは可能であり、商材によってオススメな手法をご紹介することができる。興味のある方は下記よりお問い合わせください。