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指名(社名・ブランド名)キーワードは本当に配信する必要があるの?Google AdWordsやYahoo!プロモーション広告で指名(社名・サービス名)キーワードを配信する価値とは

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指名(社名・サービス名)キーワードは本当に配信する必要があるの?

リスティング広告を配信していく中で、「本当に指名(社名・ブランド名)キーワードは配信する必要があるのか?」といった疑問は、誰しも一度は考えたことがあるのではないだろうか。おそらくその理由としては、「そもそもSEOで上位に挙がってきているし、そこにお金をかける意味がないのではないだろうか。」といった疑問や「そもそもウチはまだブランド力がないから、指名(社名・ブランド名)キーワードで検索されることなんてないし、意味がないのではないか」などといった疑問を抱いているのではないかと思う。確かに考え方としては一理あるが、果たして本当にそうだろうか。当然各社様でそれぞれ考え方はあるかと思うが、リンクルでは多くのクライアント様とお取引してきた中での経験値やノウハウを数多く携えている。その中で配信すべきパターン、逆に配信しなくても良いかもしれないパターンなどいくつか見えてきた。今回は指名(社名・ブランド名)キーワードは本当に配信する必要があるのか、もし配信する必要があるのならばどういったケースなのか、逆に配信しなくても良いパターンはどのようなケースなのか、考察したため下記に記す。参考になれば幸いである。

指名キーワードを配信したほうが良いパターン

それでは早速、指名(社名・ブランド名)キーワードを配信したほうが良いと思われるパターンについてご紹介する。あくまでリンクルでの統計データから導きだしている考察ではあるが、700社以上のお取引の中で導き出しているデータとなるため、参考にはなるかと思う。

SEO(自然検索)で上位(1~3位)にはきているが、それ以外のサイトは口コミサイトやランキングサイトだったりする場合

まずは指名(社名・ブランド名)キーワードがSEO(自然検索)での掲載順位が高い場合に、リスティング広告を掲載しないでよいのではないだろうか、といった疑問が発生するかと思うが、この場合での広告配信は行うべきである。なぜなら他のサイトではランキングサイトや口コミサイトなどがあり、仮にだが自社製品の悪評や微妙な判定がついていた場合、できればリスティング広告を配信しそのサイトを検索結果画面を下部へ押し下げてあげることで、今までは取り切ることのできなかった層を刈り取れるようになるかもしれないからである。

ブランディングとしてもリスティング広告を使っている場合

次にブランディングとしてもリスティング広告を活用している場合は広告配信をしたほうが良いだろうと考えている。例えばアフィリエイトなども並行して配信をしている場合、貴社の商品を気にかけたユーザーが商品名で検索してくることも往々にしてあり、その際の「入り口」を作ってあげる必要があるためである。

紙媒体など、オンラインだけでなくオフラインの広告媒体も取り扱っている場合

この場合も、指名(社名・ブランド名)キーワードは配信しておくべきだと考えている。これも「ブランディングとしてもリスティング広告を使っている場合」と同じ考え方なのだが、オフラインで認知したユーザーは、ネット上でさらなる情報収集をするユーザーが非常に多い。それらのユーザーに対して正しい情報や伝えたい情報を届けるには、指名(社名・ブランド名)キーワードの配信は欠かせないのである。

SEOの掲載順位のほとんどが自社コンテンツの場合

このケースは、場合によってはリスティング広告を配信しなくても良いかもしれない。ある程度自社のコンテンツをきちんと見てもらえる可能性が極めて高いからである。ただし、打ち出したい商品があり、LPを設けているような場合は訴求力は圧倒的に高いはずであるため、迷わず指名(社名・ブランド名)キーワードは配信していくようにしよう。

基本的には指名(社名・ブランド名)キーワードは配信すべき!

今回は指名(社名・ブランド名)キーワードは本当に配信する必要があるのか、もし配信する必要があるのならばどういったケースなのか、逆に配信しなくても良いパターンはどのようなケースなのか考察した。基本的に指名(社名・ブランド名)キーワードは広告配信しておくべきなのである。そもそもクリック単価も非常に安くなるケースが多く、比較的安価な獲得単価でのコンバージョンが見込まれるため、むしろきちんと配信されているか注視してみておくべきなのである。リンクルではお客様の現在のSEOでの掲載状況やオフラインの戦略も絡めたマーケティング全般を含めたご提案ができるため、興味のある方は下記よりお問い合わせください。

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