【最新版】効率的に配信！ディスプレイ広告で真っ先に配信するべきバナーのサイズとは？(2017.09更新)
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ディスプレイ広告はインターネット利用時の90%もの時間をユーザーと接触し続けることが可能と言われる。また、顕在層のみならず、ユーザー本人すら気づいていないであろう潜在的ニーズにも訴えかけられる数少ないプロモーション手法の一つである。ディスプレイ広告のなかでも、イメージ広告（バナー広告）は、配信可能なサイズが配信される媒体ごとに異なっており、GDN(Googleディスプレイネットワーク)やYDN(Yahoo!ディスプレイアドネットワーク)、またFacebookやTwitter等、配信する媒体の規定に沿ったサイズで配信していく必要がある。その中でも、広告の配信枠が多いものや、スマートフォン専用のものなど、バナーのサイズによってもパフォーマンスが大きく異なるため、配信するにあたって優先度の高いものが存在する。今回は、効率的にディスプレイ広告を配信するための、優先度の高いバナーサイズやその理由についてご紹介する。本コラムを参考に、最適なディスプレイ広告の配信をしていただけると幸いである。
効率的にディスプレイ広告を配信するための、バナーサイズやその理由についてご紹介する。
(参照:AdSenseヘルプ:https://support.google.com/adsense/answer/6002621?hl=ja, Yahoo!JAPANプロモーション広告 公式ラーニングポータル:https://help.marketing.yahoo.co.jp/ja/?p=1385)
「レクタングル（中）」と呼ばれるバナーのなかで最もポピュラーなサイズである。テキストコンテンツの中や、記事の末尾に組み込むと効果的である。GDN、YDNともにPCとスマートフォンで配信することが可能で、非常に多くの枠に配信することができるため、まずは真っ先に配信をしていきたい。
Google AdSenseで336×280のサイズを設定することが一般的になったため、GDNでは300×250のバナーから徐々にシフトしてきている。こちらのサイズはYDNには配信することができないため、Googleのみで配信を考えている方は、ぜひとも入稿しておこう。
比較的大きなサイズの広告枠で、メインのコンテンツの上部や、フォーラムサイトに配置すると効果的である。こちらのサイズはGDN、YDNの両方に配信することができるため、ぜひとも入稿しておこう。
728×90のバナーと同様、GDN、YDNの両方に配信することができる。728×90のバナーを縮小し、少しデザインを変えるだけで簡単に作成可能なサイズのため、こちらも配信していきたい。
スマートフォン用のバナーサイズである。画面下部に大きく表示され、画面占有率が大きいため、クリック率も高い。ぜひとも配信していきたいサイズのひとつである。
こちらはインフィード用のバナーサイズである。インフィードとはソーシャルメディアやモバイルサイトのフィードの中に表示される広告の事で、コンテンツとコンテンツの間に表示される広告の事である。テキストと
バナー画像がセットで表示されることで、サイト内に馴染み、クリック率が高まる。正方形の形のバナーサイズは他にも存在するため、デザインは変えずにリサイズして配信することができる点も魅力的である。
こちらはFacebookやTwitterなどのソーシャルメディアに配信する際に最も使われるサイズである。実際に配信される広告の枠に合わせて画像が縮小し表示される。ソーシャルメディアはもちろん、GDNのレスポンシブ広告にも使うことができるサイズのため、ぜひとも用意しておきたい。また、Facebookに入稿する際は20％ルールという独特の画像の入稿規定があるため、注意が必要である。
従来の300×250のレクタングルバナーを2倍サイズにした600×500がYDNにて2017年7月から配信可能になった。コチラを入稿した場合、従来のレクタングルバナーと比較して画像が鮮明に表示されるメリットがある。300×250のバナーが入稿されていた場合は、どちらか一方がランダムに配信されることになるため、600×500のバナーを入稿した場合は300×250のバナーは削除することが推奨されている。
今回はディスプレイ広告を効率的に配信するために、優先的に配信していくべきバナーのサイズをご紹介した。バナーを用意するにも、制作に時間がかかったり、コストがかかるため、こちらのコラムを参考に、効率的な配信を行っていただければ幸いである。ディスプレイ広告はもちろん、検索型広告からDSPをはじめとしたインターネット総合広告代理店であるリンクルは、あらゆる手法を使ってお客様の売り上げの最大化を図るご提案をすることが可能であり、お客様の目的に寄り添い効果の最大化を実現させる運用を日々行っている。効率的な運用で成果の改善をしたいとお考えの方は、ぜひ下記よりお問い合わせ頂きたい。
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