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バナー広告(イメージ広告/ディスプレイ広告)
皆さんは、いざ広告を配信を開始するぞ!というタイミングで入稿していたバナーが非承認になっており、出鼻をくじかれた経験はないだろうか。昨今は、バナーの審査が厳しくなっており、「気づかぬ間に広告が審査に落ちていた」といった声や、「審査落ちの理由がわからないので教えてほしい」といった声をよく聞く。バナーの審査落ちを回避するためにも、事例と共に入稿規定や対策方法をまとめて紹介する。バナー制作や、ご自身で入稿される際に参考にしていただければ幸いである。
参照:AdWordsヘルプ イメージ広告の要件・Yahoo!マーケティングソリューションヘルプ 【広告の主体者の明示】・Yahoo!マーケティングソリューションヘルプ 【最上級表示、No.1 表示】
ここでは、審査落ちの事例と共に入稿ルールや対策方法についてまとめて紹介しよう。
バナーであるないにかかわらず、広告には主体者表記が必要である。バナーの場合、会社・サービス名、ロゴを記載し、どこの会社の広告であるかを明確に表示する必要がある。クリエイティブが小さすぎて視認できない場合も審査落ちの対象になるため注意しよう。
バナーが掲載されるサイトの背景と同化するようなクリエイティブも審査落ちの対象になる。バナーに外枠がなく、バナーの範囲がどこまであるかがわからないものが審査落ちの対象になる。白色背景のバナーや淡色系の配色のバナーは審査に引っかかる可能性が高いため、枠線を付ける等対策を行おう。透過したバナーもこちらの用件が原因で非承認となることがあるので注意しよう。
「No.1」「日本最大」「最高品質」といった最上級表現は、審査に落ちる可能性がある。「○○調べ」などといった第三者の調査機関名と、調査時期をバナーのクリエイティブ内に明記する必要がある。(調査から1年以上経過している場合は不可) また、Googleの場合は広告をクリックしたリンク先のページにも根拠が明記されている必要があるため、使用するには注意が必要だ。広告として非常に強い訴求であるが、使用する前には前もって確認しておこう。
下着や水着姿など、露出が多い写真がクリエイティブに含まれる場合に審査落ちする場合がある。また、肩やお腹の出る衣装等でも過度に露出がある場合に非承認になる可能性があるので注意しよう。どうしても、そのようなクリエイティブを使いたい場合には、写真ではなくイラストを使う等で審査に通過する場合もあるので覚えておくと良いだろう。
店舗集客やフェア集客等で場所や日程をバナー内に表記することは可能だが、電話番号やQRコード、メールアドレス等の連絡先が表記されている場合は非承認になるので注意しよう。
YDNでバナー上部に帯状のデザインがある場合に審査落ちする。配色に関わらず、Yahooのコンテンツと類似する場合も非承認となる。帯の色を2色以上で構成したり、帯内に文字を2行以上入れることで対策することができるので覚えておこう。
今回は、事例と共にバナーの審査落ちを回避するための対策方法や入稿ルールを紹介した。リンクルではどのようなバナーが効果的なのか、どういった表現であれば審査を通過することができるのか、といった入稿規定を熟知した広告運用担当者が日々ディスプレイ広告について研究を重ねている。プロフェッショナルによるディスプレイ広告の運用にご興味のある方は是非下記よりお問い合わせいただきたい。
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