AOLプラットフォームズジャパンがスマートフォン向け『in view課金型』動画広告をリリースとは
リスティングコラム
COLUMN
ＤＳＰ
アドテクノロジー
バナー広告（イメージ広告／ディスプレイ広告）
動画広告
動画DSP広告である。日本の動画DSP市場を形成している企業の一社と言っても過言ではない。
ONE by AOL：VIDEO（Adap.TV）は、YouTubeを始めとした国内の主要CGM系媒体はもちろん、
AOLの持つネットワークを利用した国外への配信も可能である。日本国内の配信imp数は国内最大級である。
これまで日本のインターネット広告市場は、クリックされることに価値が付与されてきた。しかし、近年このクリック単価の概念から
インプレッションさせることへの価値へと変容されてきている。広告の本来の形、『広告を見せる』ということの大切さが
浸透してきたのである。
アドネットワーク広告・DSP広告等は、インプレッション課金へとシフトしていった。
CPM課金が根付いてきたが、一つ大きな課題が存在する。
それは、視認性領域にない広告を1インプレッションとカウントされてしまうことである。
これは、ディスプレイ広告市場全体において大きな課題である。
上記の課題を解決するべくAOLプラットフォームズジャパンは、スマートフォン視聴者ユーザーが画面の50%以上に
1秒以上表示されたバナーだけを課金対象とするin view課金型動画広告をリリースした。
これによりユーザーに認知されている広告のみが課金されるので無駄なインプレッションを排除することが出来、
配信の効率化をすることが出来る。
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