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このコラムをご覧になっている皆さんの中には、普段からGoogle AdWords(グーグルアドワーズ)でリスティング広告を運用されている方も多いのではないだろうか。そんな皆さんの中には既に使われている方も多いかもしれないが、2018年7月にGoogle AdWordsの管理画面が大幅にリニューアルされることが告知されている(以前から一部のアカウントではβ版として使用することができる状態であったが、今回のリニューアルでは全面的に新管理画面へと移行する)。これまでの管理画面に慣れてきた方にとって、初めのうちはどこに何があるのか分かりづらく、戸惑うことも多いのではないだろうか。そこで、本コラムでは、Google AdWordsの管理画面が新しくなることで従来との管理画面との違いやその特徴についてご紹介させていただく。
それでは、管理画面のリニューアルによって変化したもののうち、意識していただきたい4点についてご紹介する。
まずは、概要タブ(旧管理画面ではホームタブ)がリニューアルに伴い、グラフや色などが使われて視覚的に分かりやすく変更されている。これにより、直近の大きな指標の変化に気が付きやすくなり、異常値を早めに検出することが可能になった。特に「表示回数が多かった広告」や「曜日と時間帯」などは重要な指標であるものの旧管理画面においては確認するのに手間がかかったため、非常に便利になっている。
キャンペーンや広告グループタブにおいて、上側にオークション分析の項目が追加された。これにより、他の競合の広告出稿状況を確認しやすくなっている。また、先ほどの「概要」タブのオークション分析ではグラフによって、業界内における自社サービスの位置が視覚的にわかるため、こちらもおすすめである。
旧管理画面では別々であった広告と広告表示オプションが一つのタブにまとめられた。これは一見すると些細な差かもしれないが、広告と広告表示オプションは検索したユーザーにとっては2つで1つのものであるため、両方を意識しやすくなったという意味で有用である。また、旧管理画面においては広告表示オプションを一つ一つ選択しないと確認できなかったが、新管理画面においては一括で設定を確認することができるようになった。
新管理画面において、ランディングページというタブが追加されている。これまでは「詳細分析」タブで選択しなくては確認することができなかったが、今回のリニューアルによってワンクリックで確認が可能となった。直近、Googleはモバイルのランディングページの読み込み速度がSEOの順位に影響するという”Speed Update(スピードアップデート)”の導入が予定されているため、「モバイル速度スコア」などは今後ますます重要な指標になってくるだろう。
今回は、Google AdWords(グーグルアドワーズ)の新管理画面において、従来の管理画面との違いやその特徴についてご紹介した。慣れないうちは使いづらさが目立ってしまうが、リニューアルによって見やすく、便利になった部分も多いため、ぜひ普段の運用において活用していただきたい。リンクルでは媒体との定期的なコミュニケーションによって常に最新の情報をキャッチアップし、普段の運用に取り入れている。なかなか広告の成果が改善されない、現状の成果に満足が行かずにさらなる効果改善を望みたいとお悩みの方は是非下記よりお気軽にお問い合わせいただきたい。
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