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スマートフォンの所有者は年々増加している。それと同時にスマートフォンで検索するユーザーも増加している。
リスティング広告においてスマートフォンから流入したユーザーをいかにコンバージョンに結び付けるか、ということは非常に重要な課題となっている。
そこで今回はスマートフォンによるコンバージョン率改善のポイント3つご紹介しよう。
PCとスマートフォンの問い合わせフォームが同じというサイトをよく見かけるが、PCで流入するユーザーとスマートフォンで流入するユーザーとは分けて考える必要がある。
ユーザーが離脱するページとして問い合わせフォームがよく挙げられるが、スマートフォンはその傾向が顕著だ。その理由としてPCサイトの問い合わせフォームとスマートフォンサイトの問い合わせフォームを同じにしていて、スマートフォンのユーザビリティが低いという場合が多い。
スマートフォン専用の問い合わせフォームを作り、ユーザビリティを高めることでコンバージョン率を上げよう。
スマートフォンで検索するユーザーのニーズはPCとは異なる場合が多い。
例えば、「早く解決したい」「すぐにサービスを受けたい」というユーザーニーズはスマートフォンによる検索の方が圧倒的に高い。水回りのトラブルはぞの代表格だろう。
スマートフォンで検索するユーザーのニーズにマッチしたサービスで訴求することでもコンバージョン率を上げることができる。
弊社の事例として、ある不動産のクライアントを挙げる。
このクライアントのweb上のゴールは資料請求である。
課題としてスマートフォンのCVRの低さが挙げられ、その改善がクライアントの要望であった。
スマートフォンで不動産について調べるユーザーはどういう人かを考え、「スマートフォンで検索する人は不動産の情報が急ぎで欲しい人が多いのではないか」という仮説を立てた。
そしてこの仮説を元にスマートフォンでの資料請求に対しては「速達で資料をお届け」という訴求を行った。
結果、スマートフォンによるコンバージョン率は月平均で20%向上した。
ここで大事なのはスマートフォンで検索するユーザーのニーズを把握し、それに対して施策を打つことである。
PCと比べてスマートフォンのCVRが低い時は、スマートフォン特有のニーズがないか仮説を立てよう。
スマートフォンの最大の特徴は「電話であること」である。スマートフォンからの電話問い合わせの存在を意識から外してはならない。
リスティング広告には、広告文と一緒に電話番号を表示させる機能がある。この機能を活用するだけでも電話コンバージョンが上がりやすくなるが、広告文でも電話問い合わせの訴求をすることでさらにコンバージョン率は高まる。
例えば、夜中にスマートフォンの検索ボリュームが増える業種であれば、夜中に掲載される広告文を「夜中でも電話対応可能」など、いつでも電話をかけられるという訴求を行い、かつ電話番号オプションを使用することで電話コンバージョンの期待は高まる。
スマートフォンによる検索は年々増えている。スマートフォンによる検索がPCを上回る日もやがて訪れるだろう。
そのような時代の中で、スマートフォンによるコンバージョンをPCと同じ方法で期待していては競合他社に顧客を持っていかれてしまうだろう。
スマートフォンで検索するユーザーのニーズ・モチベーション・特徴を考え、施策を実行し、効果を測定する。
スマートフォンにはスマートフォンのPDCAサイクルを用意し、ビジネスを拡大させよう。
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