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自動入札ツールとはスポンサードサーチで利用できる入札の自動化ツールの事である。
キャンペーンの種類や広告掲載の目的に応じて、適正な入札価格を自動的に選択できる。
自動入札ツールを使用することで入札を自動化し、細かい調整に掛ける時間を短縮することが出来る。
自動入札ツールには、目的に合わせて以下5種類の自動入札タイプがある。
②クリック数の最大化
サイトへのアクセスを最大にするための入札価格を自動で設定する。
サイトへのアクセスやロングテールキーワードでのクリック数を最大化したい場合に有効な自動入札タイプだ。
③コンバージョン数の最大化
各クリックがコンバージョンにつながる可能性に基づいて入札価格を自動で設定する。
コンバージョンの数を増やしたいときに使用する自動入札タイプだ。
④コンバージョン単価の目標値
目標とするコンバージョン単価でコンバージョンを最大限に獲得するための入札価格を自動で設定する。
コンバージョン単価(CPA)を維持しながらコンバージョン数を最大化したいときに使用する自動入札タイプだ。
⑤広告費用対効果の目標値
目標とする広告の費用対効果(ROAS)を維持しながら、できるだけ多くの売り上げを獲得するための入札価格を自動で設定する。
ECサイトなどでは1つのコンバージョンにおける価値が一定でないため、「④コンバージョン単価の目標値」よりもこちらの自動入札タイプの方が適している。
スポンサードサーチで自動入札ツールを使用するには、自動入札設定を作成してキャンペーンまたは広告グループに紐づける必要がある。
1、ツールタブの「自動入札ツール」をクリック
2、「自動入札設定の作成」から作成したい自動入札タイプを選択する。
3、自動入札設定の内容を入力する。(本コラムでは「クリック数の最大化」を例にしている)
4、キャンペーン管理画面へ戻り、作成した自動入札設定を反映させたいキャンペーンまたは広告グループを選択し、「編集」の「入札方法を変更」をクリックする。
5、反映させたい自動入札設定を選択し、適用をクリック
以上で自動入札の設定は完了だ。
目的に応じた自動入札を設定することで、細かい入札調整に時間を割くことが少なくなり、アカウントの分析やPDCAの実行に時間を使うことが出来る。
ぜひ利用してほしい。
【関連コラム】
Google AdWordsで利用できる入札戦略(自動入札)ツールの種類と設定方法
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