リスティングコラム
COLUMN
アクセス解析
皆さんはランディングぺージ(以下、LPと呼ぶ)を分析する際に、何を基準に最適化しているだろうか。
(業界では、LPOと呼ぶ場合が多い。)
よく頂く回答は大きく分けて2つある。
①Google Analytics(アナリティクス)、SiteCatalyst(サイトカタリスト)などの分析ツールを基に分析しLPOを実施ている。
②特に分析は行っていない。
①は一旦、合格としたいが、②は重大な問題である。
下記で弊社がクライアント様に提供している“サーモチャートツール”をご紹介する。
文章で書くよりも、まず下記の画像をご覧頂きたい。
これは実際にサイトのどの箇所が見られているかを分析した結果である。
最も閲覧時間の長い順に、『白』、『黄』、『赤』、『緑』、『青』で色分けされ、一目でサイトの閲覧状況を知ることが可能。
・サイトの上部に、見られていないコンテンツがないかチェックし、色が暗い個所があれば他のコンテンツと差し替える事ができる。
・LPの場合、下部に行くにつれ、離脱されやすい状況に陥るため、適切なLPの長さを知る事ができる。
・本当に伝えたい文言・画像をユーザーが閲覧できているか調べ、掲載場所の入れ替えを行う事ができる。
・“問い合わせボタン”の掲載場所が暗い色で表示されている場合は、更に上部にボタンを追加し、目立たせる。
など、分析結果を基に問い合わせが起こりやすい状況を事実に基づいて作り出す事ができ、リスティング広告の効果を最大化できる。
Google Analyticsは数字で分析を行うことができても、サーモチャート(ヒートマップ)のように一目でサイトの健康状態が分かるわけではない。
また、分析に時間がとられる為、正確に状況を知るには分析能力と経験が必要となる。
一方、サーモチャート(ヒートマップ)は誰でも一瞬でサイトの健康状態を知ることができ、会議などで簡単に共有する事も可能である。
弊社では、クライアント様に対して、このヒートマップ分析ツールを無償で導入し、分析結果を共有している。
結果、継続して効果を上げられるケースが多い。
リスティング広告は、ただ出稿するだけでは効果は限定的であり、いかにサイトと一体となって改善を行えるかが成功を分けることは間違いない。
【関連】
リスティング広告で品質スコア、品質インデックスが下がる4つの原因と改善方法
リスティング広告(Googleアドワーズ)は“サイトリンク”でクリック率と品質スコアを上げる
季節商材のリスティング広告運営のポイント ~品質スコアの落とし穴~
簡単なご質問から無料分析まで、詳しい専門スタッフが
お電話にてご対応いたします。
お問い合わせ専用ダイヤル
営業時間10:00~19:00(土・日・祝日を除く)
この記事が気に入ったら「いいね!」しよう
最新のマーケティング情報をお届けします。
GDN
Googleアドワーズ
Googleディスプレイネットワーク広告
バナー広告(イメージ広告/ディスプレイ広告)
リマーケティング広告
初心者必見
Facebook広告
GDN
Googleアドワーズ
Googleディスプレイネットワーク広告
SNS
Yahoo!リスティング
初心者必見
動画広告
Google Analytics
Googleアドワーズ
Googleディスプレイネットワーク広告
メディア運営
事例
初心者必見
運営のコツ
クリエイティブ
バナーのノウハウ
バナー広告(イメージ広告/ディスプレイ広告)
事例
初心者必見
Facebook広告
GDN
Googleディスプレイネットワーク広告
YDN
リマーケティング広告
初心者必見
Googleアドワーズ
Yahoo!リスティング
メディア運営
事例
初心者必見
品質インデックス、品質スコア
運営のコツ