リスティングコラム
COLUMN
Googleアドワーズ
事例
Google AdWordsは現在、多種多様なプロダクトが登場している。その中で動的検索広告(Dynamic Search Ads、通称DSA)を導入したいリスティング広告運用担当者は多いのではないだろうか。しかし、動的検索広告は事例が少なく、中々導入しづらいプロダクトの一つではないだろうか。本日は動的検索広告で、CPAを抑えつつ、獲得数増加に成功した事例を紹介する。
従来の登録したキーワードに基づいて表示される検索連動型広告とは異なり、動的検索広告はクライアントのコンテンツページをGoogleが自動で解析し、関連のある検索語句に対して広告を配信する。配信の仕組みとてしてはGoogle のオーガニック検索に作成されたサイトのインデックスを基に、提供されている商品さやサービスに関連性の高い検索が特定され、広告が配信されるという仕組みである。また、広告を掲載される度に自動生成してくれる。従来のGoogle AdWordsでは、運用担当者がクライアントや自社のサイトページをチェックし、季節やトレンドといった市場の動きを加味して膨大なキワードや広告を作成、登録していたのが、動的検索広告を用いれば大幅な工数削減をしつつ、Googleの分析機能による広告配信が可能なったといえるだろう。
今回紹介するのは化粧品販売のクライアントだ。このクライアントは指名キーワード以外での獲得(購入)の増加に苦しい状況であった。弊社は様々なワードの掛け合わせや広告のABテストを行ったが、中々指名キーワード以外での獲得(購入)が増えない状況であった。そこで動的検索広告を導入し獲得(購入)増加を狙った。以下の数値が動的検索広告を行う前のCVとCPAの数値である。
動的検索広告の導入前後でCV数が108%(17件)の増加をしつつも、CPAも101%(5円)にまで抑えることに成功した。また、この数値で加味する点としては、動的検索広告は2,3000円分新たに広告予算をもらい、別予算で運用したということだ。23,000円でCV数は17件、CPAは1,352円、CVRにいたっては7,80%であった。
今回の事例では、動的検索広告の成功事例について紹介した。このクライアントが動的検索広告を導入して成功した要因は、飛び先のサイト内にたくさんのコンテンツ(商品ページ、特典ページ、ブランド紹介ページetc)があったことが挙げられる。理由としては動的検索広告の仕組み上、サイト内のコンテンツの量があるほど、配信先が増えるからだ。もし、自社のクライアントで動的検索広告を導入したいと感じた場合は、まず広告の飛ばし先のサイト内のコンテンツの量を一つの指標に検討を進めてみてほしい。リンクルではGoogle Adworsを始めとしたリスティング広告に詳しいコンサルタントが多数在籍している。動的検索広告を導入してリスティング広告を出稿したい場合は是非お問い合わせください。
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