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スマートフォンの普及に伴い、国内の動画広告市場は堅調に伸びており、2020年には2015年の動画広告費の約4倍に当たる2,300億円規模に達すると予測されている。(参照:サイバーエージェント、オンラインビデオ総研)。そんな中動画広告市場の中心にあるのがYouTube TrueView広告であろう。昨年のバンパー広告リリースなど配信手法も多様化しており、益々の盛り上がりを見せている。TVCMを出稿している大手企業や、スマートフォンアプリの広告をよく目にする読者の方も多いのではないかと思うが、一方でBtoB商材においては動画広告の導入がまだまだ進んでいない印象を受ける。リンクルでも「うちの商材はターゲット層が非常に狭いから不特定多数の人が見ているYouTubeの広告は向いていないんじゃないか」「動画広告は取り入れてみたいけど、実施するとなると難しそう」といった声をよく耳にする。そこで今回は意外と知られていないTrueView広告の配信手法を紹介し、BtoB商材を扱う広告主の皆様の一助となれば幸いである。
GDNにおいてリマーケティング広告を配信されている広告主の皆様は非常に多いと思うが、TrueView動画広告においてもGDNと同様に自社サイトに訪問履歴のあるユーザーに対して広告配信することが可能である。Webサイトに訪問してくれた検討層のユーザーに対して映像、音声と共にもう一度自社の商材の強みをアピールすることで競合他社に一歩リードすることができる。さらには動画を30秒以上視聴したユーザーをリスト化してGDNのリマーケティングやRLSAによる訴求も行うことができるため、他施策との連動性は抜群であると言えるであろう。
リマーケティングと同様ディスプレイ広告ではおなじみのプレースメント配信であるが、TrueView広告でも特定のYouTubeチャンネルや動画を指定して配信することが可能なのである。最近ではビジネススキルアップやビジネスニュースを題材としたYouTubeチャンネルも多く存在するため、これらのチャンネルを指定してビジネスパーソン向けに効率よく自社の商材をアピールすることができる。
現在Googleの検索広告やディスプレイ広告を配信しておられる広告主の方であれば、実はお手元に非常に有効な配信リストがあることにお気づきであろうか。過去にコンバージョンに至ったユーザーのリストである。彼らの年齢や性別はもちろんのこと、興味関心や「購買意欲の高いユーザー」の項目がどの程度CVユーザーと一致しているかの率を数値で確認することができる。上記のリマーケティングやプレースメントと組み合わせることでより見込みの高い配信を行うことが可能となり、広告費を有効活用できるのである。
今回はBtoB向け商材にも有効な動画広告の配信ターゲティングをご紹介させていただいたが、いかがだっただろうか。最近では通勤時間や就寝前にYouTubeを楽しむビジネスパーソンも多く、そういった時間帯に動画でアプローチを行うことは自社のブランディングや認知拡大といった意味でも非常に有効であろう。実はリンクルでも自社のPRのためTrueView広告を活用しているのだが、「動画を見てお問い合わせしました」というお客様からのお問い合わせをいただくことが少なくない。「動画広告には興味があるけれども導入まであと一歩が踏み出せない」といった方は是非下記よりリンクルまでお問合せいただきたい。
K.S
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